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Showing posts from March, 2016

妊娠中期・後期に読んだ本

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引越しのために整理してたら、妊娠中に読んだ本が出てきたので、忘れないようにメモ。妊娠初期に読んだ本、また映画はこちらにまとめています。(映画はこちら, 本はこちら

1. what to expect when you're expecting
この本は妊娠初期の時に友達からもらって、週ごとに最後までマイケルと一緒に読んだ本。

赤ちゃんがどんな発達をしてるのか、母体はどんな影響を受けるのか、気をつけることは何かなど簡潔に書いてあるので、何か気になる時はまずこの本を開いてみた。

一週間ごとにわくわくしながら、赤ちゃんの成長状況を読んだなあ。懐かしい!!










2. creating your birth plan
この本はバースプランを作る目的のためではなく、お産に関わる一つ一つのプロセスを学ぶために読んだ。例えば、痛み止めとして一般的に使われるエピデュラルにはどんな副作用があるのかとか、促進剤の使用、フォーセップの使用、なんでも医療的な介入がなされるときに伴うリスクを知っておきたかった。

初めから無痛分娩はどうしようかな?と思ってたけど、この本を読んで、無痛分娩はせずに、バースセンターでお産をしようと決意ができたし、なぜなのかきちんと自分なりに説明できるようになった。この本を読んで、自分の決断に自信が持てるようになった。








3. mindful birthing
カナダで「できるだけ痛み止めは使わないでお産をしたい」というと、多くの人に驚かれた。日本とは全く違う反応に、こちらではお産の痛みとどう向き合うのかなと思って興味本位で読んでみた本。この本は主にメディテーションの技術を発達させることで、「痛み」という感覚を自分の中でプロセスしていくことを主張する。

あんまり自分には合わないなと思ったことも多かったけど、呼吸法や体の各位に深く注意を払う瞑想の仕方などは結構役になった。









4. three in a bed
私たちは大きなベットのマットレスを外し低くして、そこで赤ちゃんと3人で寝てる。いわゆる「ベッドシェアリング」をしてるのだけど、これも結構人に言うと驚かれる。クリブにいれて一人で寝させたほうがいいとか、添い寝するとSIDSの可能性が高まるとか。いろいろな情報が錯綜していたので、ちゃんと一冊本を読もうと思って読んだもの。
SIDSのことはまだ解明されていないことが多…

赤ちゃんとのフライト

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初めてのフライトでノバスコシアへ。


マホンベイ

タローは二ヶ月ちょっとで飛行機デビュー。
赤ちゃんと飛行機って結構ストレスになるので、今回の旅で習得したコツをメモ。

小さな赤ちゃんとのフライト

1 キャリアー:ベビーキャリアーがあると便利。セキュリティのときにキャリアーから赤ちゃんを出さないといけない空港もあるので、着脱がしやすいリングスリングが私的にはおすすめ。ラップは着脱がちょっと面倒だけど、長距離フライトで抱っこが長くなるときは機内ではラップの方が良いと思う。


私が使ってるのはチンパルーのリングスリングと、モンキーウェアのストレッチ〜ベビーラップ。最近タローが重くなってきたので、ディディモスラップの使用頻度がかなり上がってます。

2 横抱き:離着陸のときは横抱きにしてくださいとフライトアテンダントさんからお願いが。耳がツーンとしないように授乳しながら離着陸。その際、授乳カバーなどで赤ちゃんを覆うことは安全性の問題上ダメだそうです。。

3 電子書籍:これは飛行機に限ったことではないけど、授乳したり赤ちゃんを抱っこしてると、どうしても片手での動作が多くなる。iPadミニで読書できるのがうれしい〜

4 片手スナック:片手で食べられるものを用意。野菜スティックや小包装したドーナッツなど、サッと出して口に入れれるものを持ち込むと便利。とくに母乳はお腹が空くので、スナックはマスト!

5 曲がるストロー付きの蓋付きカップ:トレイを出して水とか置けないし、変な角度で水分補給をしないといけないときがあるので、ストローが色んな角度に曲がってくれるととても助かる。














6 授乳シャツ着用:胸元がかぱって開けられるシャツはとても楽。
















7 パートナー:旅のパートナーがいるととてに心強い。私は赤ちゃんを運ぶことに徹し、もう一人は他の荷物を持つ。

8 時間多めに確保、2度チェックを怠らない:赤ちゃんがいるとそこに集中したり、気持ちが焦ったり、その分何をどこに収納したかなど小さなことが分からなくなったりするので、気持ちをゆっくりもって確認をしっかりしながら進みます。


とりあえずこれくらいかな?また思い出したら書きます〜

ノバスコシアには一週間ほど滞在して、今日トロントに戻ってきました。
飛行機は行きも帰りもタロー全く泣かずにおりこうでした。



急ですが、来月から日本に住むことになりました。マイケルとタ…

five years

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東北の震災から5年。

二日前にドキュメンタリーの上映があり、その前に被災地の方に久しぶりに電話をかけた。

変わらず明るく優しい声。
笑顔が目に浮かぶ。

2年ほど前に撮影で訪れたときから変わったこと、変わらないこと、を教えていただいた。
まだ仮設住宅に住んでいる人、前のように家族みんなで家を持つのが難しい人、
心労で日々苦しい人、自分の船で漁に出る人が増えたこと。

「忘れないでほしい」

何か映画を見る人に伝えたいことはないか聞いたら、そう答えが返ってきた。

「私たちがここにいることを忘れないでほしい。」

上映会では募金を募った。制作会社はグッズも売り、売り上げはすべて寄付される。

ドキュメンタリーにうつる2年前の風景を見ながら、
忘れられるはずがないと何度も涙がこみ上げた。



記憶の中にとどめるだけでなく、
新しい記憶も作りたい。
忘れないだけじゃなく、関わりを続けること、
また訪れて忘れない層を増やすことで私は自分の中で311を考えていきたいと思う。

そこにいて、日々「復興」を体現している人たちに大きな敬意を心から感じる。

my precious

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いちがつはいく。
にがつはにげる。

ということで、もうさんがつ。

タローと母とマイケルとの生活がゆっくり続いています。
表情がどんどん豊かになっていくタロー。たのしい。

スリングやラップなどのいわゆる、baby wearingが少しずつ上手になってきたので、

ナイアガラの滝、エージーオー、ヨークデールでショッピング、リトルイタリーでピザ、領事館で出生届け、トロント大学の中庭巡り、オンタリオ湖周辺を雪の中散策、セントローレンスマーケット、


など、いろいろタローと一緒にお出かけしてみた。
車がないから、TTCでがんばった!
街を歩くと、タローに声をかけてくれる人たくさん。

赤ちゃんへの声かけで一番多かった英単語、なんだと思う?

cute?

adorable?

かわいいですね、
じゃなくて、一番多かったのは、

precious


いとおしい、たいせつな、かけがえのない、たからもの。

プレシャスと聞くと私は「指輪物語」のゴラムを思い出しちゃうのだけど、いいよね、プレシャスということば。

友達もうちにタローに会いに来てくれて、その度に面白い話、してくれる。
世界のあちこち、トロントのいろいろ、刺激的、わくわく。

この数週間、ありがたいことに新しい仕事のオファーがふたつ。出産前に関わっていたドキュメンタリー製作、CBCの企画で通ったらしい。やったー!とってもうれしい。
事情があり、続けて関われないとボスに伝えると、きっとまた近い将来仕事を一緒にしようと声をかけてもらった。

タローの成長をしっかり見守りながら、でも私のしたいことは追求し続けられるように、また動き出すとき。ゆっくりと準備を始めます。


さんがつはさる。
日々人はとしをとる。

プレシャスなのは、みんな、おなじ。